和菓子作り体験を開催 |ウェルエイジみぶ

和菓子作り体験を開催しました

 

― 京都の介護付き有料老人ホーム「ウェルエイジみぶ」 ―

10月1日(水)、ウェルエイジみぶでは、アクティビティ委員会主催による「和菓子作り体験」を開催いたしました。
京都という土地柄、和の文化や季節の美しさに触れる機会を大切にしている当苑にとって、本イベントは特に人気のある催しのひとつです。今年も多くのご入居者様にご参加いただき、終始あたたかな雰囲気に包まれた素晴らしい時間となりました。

和菓子職人とつくる、本格的な和のひととき

 

今回の講師としてお招きしたのは、京都で親しまれている和菓子店「菓舗 歩(あゆみ)」の職人さん。熟練した技術と繊細な感性を持つ職人が、和菓子づくりの工程をひとつひとつ丁寧に説明しながら、実演を交えて教えてくださいました。

職人の手元を見つめるご入居者様の表情は真剣そのもの。
「包む動作にもコツがあるのですね」「思っていたより難しいけれど面白いわ」といった声が飛び交い、和気あいあいとした空気のなか、自然と笑顔が広がっていきました。

和菓子は、四季の移ろいや情緒を形で表現する、日本の伝統文化の象徴でもあります。京都で長く愛されてきた和菓子の奥深さに触れながら、ご自身の手で“作品”をつくり上げる体験は、ご入居者様にとって大きな喜びとなったようです。

和菓子体験

世界にひとつだけの作品と、味わいの時間

 

生地の引き方、餡の包み方、形づくり……
それぞれの工程で、ご入居者様は職人からアドバイスを受けながら、ゆっくりと自分だけの和菓子を完成させていきました。

完成した和菓子は、どれも個性豊かで、まさに「世界にひとつだけ」の魅力を放っています。丸みを帯びた柔らかな形、四季を思わせる色合い、仕上げの指使いの違いなど、お一人おひとりの感性が感じられました。

作り終えた後は、食堂にてお抹茶をご用意し、
「自分で作った和菓子といただく一服」
という、特別な時間を楽しんでいただきました。

「おいしいわね、ほんのり甘くて優しい味」
「昔、お茶会に参加したことを思い出します」
「また作りたいわ。今度はもっと上手にできる気がする」

会場にはそんな声があふれ、心からゆったりとくつろいでおられる様子が印象的でした。
ご自身の手で作り上げたものを味わうという体験は、達成感と喜びを同時に感じられる、かけがえのない瞬間となったようです。

和菓子体験

 

交流が自然に生まれる、あたたかなコミュニティ

 

今回の和菓子作り体験を通して、ご入居者様同士の交流も自然に生まれました。

「その形、とても綺麗ですね」
「餡の量はこれくらいがちょうど良いのでしょうか?」
「なかなか難しいわね、少し手伝っていただける?」

こうした会話が随所で聞こえ、普段はあまり話す機会のない方同士が自然と声をかけ合い、協力し合う姿が見られました。
スタッフも一緒に作業を楽しみながらサポートし、会場全体がひとつの大きな輪になったような、あたたかい空気に包まれていました。

和菓子づくりは、手先を動かすリハビリテーション要素も含みつつ、同時に「心」を豊かにする時間でもあります。今回のイベントは、まさにその“両方の良さ”を感じていただける体験となりました。

これからも日々の暮らしに、上質な時間を

 

ウェルエイジみぶでは、四季折々のアクティビティを取り入れながら、
「ここにいることが嬉しい」「毎日が楽しみになる」
そう感じていただけるような暮らしの提供を大切にしています。

和菓子作り体験は、ご入居者様が日本文化の美しさや手仕事の喜びに触れられる、特に人気の高いイベントです。
今後も、季節の移ろいを感じられる行事や、学びと楽しさが両立する体験型アクティビティを企画し、ご入居者様の日常をより豊かに彩ってまいります。

ご参加いただいた皆様、そして素晴らしい指導をしてくださった菓舗 歩の職人様に、心より御礼申し上げます。
これからもウェルエイジみぶの取り組みに、どうぞご期待ください。

令和7年12月23日

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